[ 大富豪ゲーム／ルール ]

01	ゲーム内容	始めに配られたカードを全て使い切ったら上りです。ただし、カードはある規則に従って出さなければなりません。また、上った順番によって次のゲームでの役が決まります。これは、早く上ればより有利に、遅く上れば不利になります。
02	使用カード枚数	52枚一組＋ジョーカー2枚
03	人数	2人から6人までで何人でも参加可能。（ゲーム特性上3人以上のほうがよりエキサイティングなゲーム展開が楽しめます）
04	座る位置	初回は参加受付順で2回目以降は役順です。途中から参加する場合は最後尾（大貧民）になります。途中から参加する人が複数の場合は前回の参加者に続いて受付順になります。
05	参加締め切り	参加者が2名以上になると自動的に「まもなく参加締切」表示になり、約10秒後に参加締切になります。
06	カードを配る	カードは全部配られます。（参加人数によっては全員が同じ枚数になりません。）
07	カード交換	カードが配られてゲームが始まる前にカードを交換します。ゲーム進行をスムーズにするためカードの交換は自動で下記のように行うことにしました。 ※大富豪は大貧民の持っている一番強いカードと二番目に強いカードを貰います。※その代わりに一番弱いカードと二番目に弱いカードを大貧民に渡します。※同様に、富豪は貧民の持っている一番強いカードを貰って、一番弱いカードを貧民に渡します。
08	進行方向	最後尾（大貧民）から順に進んで大富豪が最後になります。
09	ルール	大貧民がその巡の始めの札を出します。直前の人が出したものより強いものを出すか、パス(何も出さない)をします。誰かが巡を取るまで順番に回ります。巡を取ったときは任意のカードを出すことができます。こうして自分の持っているカードをすべて使いきてば上がりになります。上がった順によって役が決まります。
10	カードの強さ(上下関係)	各カードには"強さ"があります。ジョーカーが一番強くて、順に2、A、K、Q、J、10、9、8、7、6、5、4と段々弱くなっていって、3が一番弱いです。スーツ(マーク)による強さの違いはありません。ジョーカーはオールマイティー(他のどのカードとしても使える)にもなります。
11	型	自分の番が来てカードを切る際に次のような出し方があります：カードを一枚だけ出す／同位札（同じ強さのカード）を二枚一緒に出す／同位札を三枚一緒に出す／同位札を四枚一緒に出す：最終的に手持ちのカードが無くなった者が勝つワケなので一片にたくさんのカードを出した方がいいように見えますが、そこはこのゲームの面白いところでゲーム進行によってはこの出し方によって自分の立場が大きく変わることがあります。
12	役	各役には上下関係(強さ)があります。大富豪が一番強くて、順に富豪、平民、貧民と段々弱くなっていって、大貧民が一番弱いです。 ●1ゲームが終った後に、先に上った人から順に大富豪、富豪、平民、貧民、大貧民 ●2人の時は、大富豪、大貧民 ●3人の時は、大富豪、平民、大貧民 ●4人の時は、大富豪、平民、平民、大貧民 ●5人の時は、大富豪、富豪、平民、貧民、大貧民 ●6人の時は、大富豪、富豪、平民、平民、貧民、大貧民 となります。
13	革命	ありません。
14	上がり禁止札	ありません。